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5月22日【ジョイ・ラボA-1講座】医療と差別

女性医療ネットワーク事務局より、セミナーのご連絡です。
皆様お誘いあわせのうえ、ぜひご参加くださいませ。
以下はセミナーの詳細となります。

【セミナー詳細】
<テーマ>  『健康・開発とジェンダー』
<日 時>  5月22日(日) 10時00分~12時00分
<場 所>  対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座
         東京都中央区銀座2-6-5  トレシャスビル7階
<参加費>  ジョイ・ラボ会員:無料  一般の方:4,500円
<講 師> 青山 温子先生
名古屋大学 大学院 医学系研究科 国際保健医療学・公衆衛生学分野

【内容】
国際保健医療学とは、社会・経済開発の過程で生じる健康問題について研究し、それを引き起こすさまざまな要因とその結果起こる多方面への影響について分析して、人々の健康を改善するための戦略と実行可能な対策を考える分野です。
人間が健康を損なう時、ウイルスなどの直接原因に加えて、栄養状態、環境衛生、医療へのアクセスなどの要因が、間接的に作用しています。さらに、遠隔的には、貧困や、教育水準、女性の社会的地位などの、経済的・政治的・社会的・文化的要因が関与しています。また、同じ健康問題でも、その社会の状態により、結果として起こることは、非常に異なっています。

ジェンダー、すなわち社会的性差は、開発過程における健康問題に関わる重要な要因の1つです。
この講演では、まず、社会・経済開発の過程での健康問題の概要を説明し、健康問題には社会的・文化的要因が大きく関わっていることを示します。次に、ジェンダーの概念について説明し、開発とジェンダー、及びジェンダーと健康について概観します。最後に、主に開発途上国における女性の健康問題と、リプロダクティブ・ヘルス/ライツについて概説します。
先進国・途上国を問わず、ジェンダーは健康に影響をおよぼす重要な要因の1つです。ジェンターと健康に関して、参加者の皆様とご一緒に討論できれば幸いです。

【講師紹介】青山温子 先生

名古屋大学大学院医学系研究科教授、専門分野は、国際保健医療学・公衆衛生学。
名古屋大学医学部卒、同大学院医学研究科修了、医学博士。発癌・転移に関する日本と米国での基礎医学研究、日本の都市部と農村部での産婦人科臨床に従事後、国立国際医療センターに移り、日本の政府開発援助(ODA)事業の企画や技術指導などに携わった。その後、世界銀行の保健医療専門家として、中東地域の開発プログラムや調査研究などに貢献した。

2001年より、名古屋大学教授として、研究と後進の指導にあたっている。また、外務省ODA総合戦略会議委員、国際協力機構(JICA)外部有識者評価委員会委員、世界エイズ結核マラリア対策基金技術評価委員会委員などを歴任してきた。

主な著書は、Toward a Virtuous Circle: A Nutrition Review of the Middle East and NorthAfrica (The World Bank) 1999、Reproductive Health in the Middle East and North Africa -Well-being for All (The World Bank) 2001、開発と健康-ジェンダーの視点から(有斐閣) 2001、シリーズ国際開発第3巻:開発と生活(日本評論社) 2005、Economic and Policy Lessons of Japan to Developing Countries (Palgrave Macmillan) 2011、国際保健医療学(杏林書院) 2013など。

【会場アクセス】
対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座
〒104-0061 中央区銀座2-6-5 銀座トレシャスビル7F
NPO法人 女性医療ネットワーク
TEL: 03-3538-0250       MAIL: info@cnet.gr.jp

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