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【ジョイ・ラボB-5講座】『新しい子宮頸がん予防法についてよく知ろう』

女性医療ネットワーク事務局より、セミナーのご連絡です。
皆様お誘いあわせのうえ、ぜひご参加くださいませ。
以下はセミナーの詳細となります。

【セミナー詳細】
<テーマ>  『新しい子宮頸がん予防法についてよく知ろう』
<日時>   5月26日(日) 10時00分~12時00分
<場所>   対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座
         東京都中央区銀座2-6-5 銀座トレシャスビル7階
<参加費>  ジョイ・ラボ会員:無料  一般の方:4,500円
<講師>   シャロン・ハンリ (Sharon J.B. Hanley)

【内容】
がんとしては珍しいのですが、子宮頸がんの原因ははっきりしています。 ほとんどの子宮頸がんは、ヒト・パピローマウィルス(HPV)という ウィルスの長期的な感染が原因となっています。原因がはっきりしているということはそれに対する予防法を考えることができるということです。 子宮頸がんは検診とワクチンにより予防可能ながんです。
  現在日本の子宮頸がん検診では、子宮頸部の細胞の形の異常を調べる「細胞診」が広く行われています。しかし、細胞診による前がん病変の発見率は70~80%といわれています。子宮頸がんの原因であるHPVの「HPV検査」を合わせて実施することで、精度が高く、効率的で費用対効果の高い検診となります。病変の見落としを減らし、次の検診受診までの間隔を延ばせるため、先進国ではHPV検査の導入が進んでいます。厚生労働省はHPV検査の検証のため、平成25年度予算案に一部の市区町村において30、35、40歳を対象にHPV検査を実施するための費用を盛り込んでいます。
  HPVワクチンは、2006年に米国で承認、日本でも2009年10月の承認、12月の使用開始となりました。現在、世界120カ国以上で使用され、25カ国以上で公費での接種事業(ユニバーサルワクチン化)が行われている。すでに、海外では1億人以上、日本でも860万人程度で接種が行われました。このワクチンを有効に利用することによって子宮頸がんの征圧が視野に入る時代を迎えました。WHOは、国のワクチン接種プログラムにルーチンのHPVワクチン接種を組み込むことを推奨している。また、子宮頸がん予防ワクチンを導入した国では、すでに子宮頸部の前がん病変の減少が認められています。平成25 年度4 月以降施行される改正予防接種法により、日本でも子宮頸がん予防が定期接種として広く実施されることになりました。
  しかし現在のところ、新しい子宮頸がん予防法に関する適切な教科書は少なく、インターネットで得られる情報には時に誤解が多く含まれます。今回の講演では最新の情報を提供し、改めて併用検診の特徴やHPVワクチンの効果や安全性について理解を深めたいと思っています。

【講師紹介】
シャロン・ハンリ (Sharon J.B. Hanley)  

略歴
学歴
1990年7月  英国立St. Andrews University大学院人文学研究科現代言語学専攻修士課程終了
MA (Hons)
2013年3月  北海道大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了

職歴
2005年4月 国立大学法人旭川医科大学医学部外国人教師  
2008年4月 北海道医療大学心理科学部専任講師  
2008年4月 国立大学法人北海道大学薬学部非常勤講師 
2009年4月 日本赤十字北海道看護大学准教授 
2013年4月 北海道大学大学院医学研究科総合女性医療システム学講座 特任助教 
      現在に至る

学会活動など
2007年9月 国際ジェンダー学会
2009年7月 日本予防医学会
2010年5月 日本思春期学会
2010年7月 日本産科婦人科学会
2011年3月 日本疫学会
2011年5月 日本公衆衛生学会
2011年5月 日本がん学会

社会における活動
2005年4月 性と健康を考える女性専門家の会 (HPVワクチンプロジェクトリーダ)
2009年3月~ SEMI:札幌英語医療通訳グループ(任意団体)会員  
2009年7月~ 子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 委員
2009年7月~ 一般社団法人ティール&ホワイトリボンプロジェクト:Advisory Board Member
2009年11月~ 一般社団法人 ピーキャフ・ PCAF 理事

研究テーマ
先進国の子宮頸がん検診の現況とHPVワクチン導入への取り組み
思春期の娘を持つ母親のHPVワクチンに対する認知と受容
がんに対する正しい知識・態度・意識の涵養を目指す小中学生向けがん教育教材の開発

【会場アクセス】
対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座(旧 ジュノ銀座産院健康院)
〒104-0061 中央区銀座2-6-5 銀座トレシャスビル7F
NPO法人 女性医療ネットワーク
TEL: 03-3538-0250 MAIL: info@cnet.gr.jp



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